築地を知る | 築技
- 築地の軒先で売られているのは、ものだけじゃないんです。開場から80年以上の歴史で育まれた目利きの知恵やノウハウをお客さまに伝え、持ち帰っていただく。だから通えば通うほど、料理の腕が上がっていく。築地はそんな市場です。 すべての店に必ずある築地の技「築技(つきわざ)」 来る開場100年目、さらに先の未来に向けて磨き続けていきますのでどうぞこれからも築地にお越しください。 プロのお客様の厳しい要求に応えるため、わたしたち築地の店主は目と腕を鍛え、日々新しい“技”を習得しております。 これからの築地を背負って立つ店舗の意気込みをご覧下さい。
築技ムービー
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すべての店に必ずある築地の技「築技(つきわざ)」
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腕があがる食のまち 築地
ポスター一覧
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- 近江屋牛肉店
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おいしい肉と、新鮮な肉は、実は違う。うまい牛肉の選び方、教えます。
寺出 昌弘
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- 山野井商店
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料理人に頼まれたら、つくるしかない。うちの道具づくりは完全現場主義。
山野井 裕幸
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- 吹田商店
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料亭のビジネスが続くコツは昆布選びにある。
吹田 勝良
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- 東源正久
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売っているのは包丁ではなく、切れ味です。
石川 裕基
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- 江戸一飯田
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お箸が止まらない佃煮選びは、ご飯の温度に合わせること。
飯田 一雅
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- 昭和食品
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欲しい人がいるなら、江戸時代の鮭だって用意しますよ。
永窪 しゃけこ
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- 鳥藤
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毎朝うちで解体する鶏肉は、すべてオーダーメイド。
鈴木 章夫・昌樹
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- 秋山商店
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毎朝、削りたてをお届けする。それが、90年続くお客さまとのお約束。
秋山 和子・久美子
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- 川名商店
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濃厚なラーメンのだしがとれる、ゴツっと極太の煮干、用意しています。
川名 英夫
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- 吉岡屋本店
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他にない珍しい漬け物が揃うのは、全国を自分たちの足で歩いて探しているから。
吉川 知久
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- 幸軒
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昔からずーっと変わらない、同じ味を守るのも技なのかな。
佐藤 幸男・あや子
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- パッケージタカタ
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仕入れの最後にうちに寄れば厨房で必要なものが、ぜんぶ揃う。
高田 幸平
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- 角山本店
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一切れの麩の中に、色彩を何層も重ねる。だから、日本料理は繊細で美しい。
角山 浩一
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- うりきり屋
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料理人は、器からインスピレーションを受ける。ここは毎日、新しい料理が生まれる場。
岩間 章
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- 米本珈琲
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何も言わなくても「いつもの」が出てくる。それが、築地です。
米本 謙一・和代
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- 玉八商店
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理想の玉子焼きの色のため、3つの産地の卵をブレンドしてます。
岩瀬 正明
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- 松露
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うちの玉子焼きはしゃりに最高に合う。だって元々、寿司屋ですから。
齋藤 元志郎
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- 菅商店
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ぜんぶ築地で仕入れた材料だから、飲茶なのに新鮮なんです。
菅 宏行
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- 魚がし北田
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店先に並ぶものすべて、本物の味を知ってもらうために揃えました。
北田 喜嗣
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- 松村
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鰹節は生き物だから、毎朝うちで削って、お客さまを待っています。
松村 茂
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- 浅田水産
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お魚の「今日のイチオシ」は毎日違う。高級な子がお買い得な日だってあるんです。
浅田 尚子
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- 北島商店
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調味料が何千種類と揃ってます。新しい味をどんどん開拓してください。
北島 俊英
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- カット・ハウス松原
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築地市場と一緒にはじまった床屋です。短髪なら、ねじり鉢巻が最高に似合う感じに。
松原 雄二郎
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- くしや
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マグロより高いけど、世界一うまい。そんなワサビを売るのも、築地だからこそ。
杉本 雅弘
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- 樋栄
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マグロには、100本100通りの個性がある。その中からお客さんの好みに合う1本を見極めます。
楠本 栄治
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- 国虎商店
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お客さんが、どれを買っても当たり。うちのはね、全部おいしい。
山本 一也
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- 築地紀文店
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名物の「いかげそ揚」は、衣の代わりに魚のすり身を使ってます。築地らしいでしょ。
伊藤 高司
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- 藤本商店
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「産地x品質x調理法」をうまく組合わせるのが、野菜のうまみを引き出すコツ。
藤本 宜丈
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- 伊勢友
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夫が目利きした鮮魚を、妻が仕込んで調理する。旬のおいしい食べ方を、365日研究しています。
萩原 守・正子
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- 大興
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予算に合わせて、一番いいのを選びますよ。マグロを買うときは、まず私に聞いてください。
高橋 健治
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- 三宅水産
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毎日、200種類以上ありますね。「取り扱わない魚介類はない」のもこだわり。
三宅 正人
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- つきじ屋
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お寿司が美味しく魅える道具を、日本中から集めてきました。
佐藤 修
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- 河内園
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産地で目利きした茶葉と茶葉をブレンドして、納得できたおいしさだけを売っています。
戸張 幸男
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- 東都グリル
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早朝から閉店まで定食があるのは、築地で働く、すべての人の食堂だから。
澁谷 幸弘
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- 山治
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プロの料理人が買うのは「旬」。一瞬の旬を見極め、売るのが、僕らの仕事。
山崎 康弘
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- 定松
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海外から来たシェフに、四季の感覚を教える。旬のフルーツは、最高の先生です。
須崎 高賜
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- 味幸堂
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料亭のような西京焼きを食べるには、皮から、弱火で、焦がさないように焼くのがコツ。
佐々木 祐介
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- ボンマルシェ
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メニューに困れば、市場に行けばいい。築地には毎日必ず、チャンスとヒントがある。
薄 公章
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- 成東水産
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自分でおいしそうだと思ったものを、自分で下して売る。
マニュアルはありません。鈴木 健之
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- 杉本刃物
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あなたが市場で買い物する1時間で、最高の状態に研ぎあげます。
石川 惣一
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- すしざんまい別館
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ネタは絶対に仕込みすぎないように。活き活きしたお寿司を楽しんでいただくためです。
小原 慶高
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- 鳩屋海苔店
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ぃらっしゃいャし!
築地一のバリトンボイスで、絶品ノリアージュをお届けいたしャす!鵜飼 友義
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- ヤスダ電気商会
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マイナス60℃のマグロフリーザー。鮮度を守る築地品質です。
栗原 成嘉
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- さかえや
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ふつうに来て、ふつうに食べてもらって、ウマいか、マズいか、結果論だね。
三宅 一豊
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- 本田理容室
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築地で働くプロのみなさんに、僕はカットの技で応えたいと思います。
本田 卓郎