とれたて食材情報
2017年02月18日(土)
水産缶好調、トレンドは瓶へ
場外市場にはかつて缶詰専門店が多く、戦後、市場の花形だった時期もあるが、今は1軒もない。
ところが東北の震災以来缶詰需要が高まり、呼応するように日本各地で地域の水産物を使った缶詰製造が勢いづいている。
東北のみならず九州でも、これまで農産物が主流だった缶詰メーカーが貝類からマグロ・鯨肉まで、多品目小ロットの発注に応じている。
大手も缶詰に関心は高く、日清オイリオ・カゴメ・信田缶詰の共同開発品「ニシンのオリーブオイル漬け・トマト煮込み」etc.洋風アレンジ缶も開発が発表されている。
缶詰大手の国分は、人気の「缶つま」に続き「びんつま」(紅鮭の燻製とケイパーetc.)を発売する予定。
場外に缶詰店復活なるか?
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マナーを守って楽しい市場に築地のマナー8箇条
- 築地はプロとプロが真剣勝負する問屋街!-
- 朝は仕入れ優先タイム!
- 9時までは仕入れの方の優先時間です。店を回っている買い付けている人を見かけたら、邪魔にならないようにしましょう。
- 食事は店内か店舗前で!
- 食べ歩きは通行人の迷惑になります。飲食は店内又は指定の場所でお願いします。
- 預けよう!
- 通行の妨げになるので、キャリーバックはコインロッカーに預けてください。ベビーカーは案内所「ぷらっと築地」でお預かりすることも可能です。
- 少人数で動こう!
- 場外の路地は狭く店も小さいです。団体行動は控えてください。お子様の手は離さずに歩いてください。
- 撮る前に声がけ!
- お店で写真を撮るときはお店の方に確認しましょう。撮影禁止のお店には注意書きがあります。
- 食品には触れないで!
- 大切な売り物です。触ったり指で押す行為が商品価値を下げてしまいます。特になまものなどの売り物には手を触れないでください。必要なときはお店の人に聞きましょう。
- 値切らず買おう!
- 厳選品を卸売価格で販売しています。値引き交渉という習慣は築地にはありません。
- 決められた場所で吸おう!
- 喫煙は所定の喫煙所で。歩きタバコ、ポイ捨てはやめてください。