とれたて食材情報
2017年10月20日(金)
浜籐いわき工場復活
築地に浜籐さんが誕生したのは、関東大震災の復興期、つまり築地市場の黎明期である。福岡から上京した初代が、大正14年に築地(小田原町)でサラシ鯨を売買したのが始まりだ。昭和9年には場外に築地本店を開店し、漬魚・練り製品を中心に着実に事業を展開。現在は百貨店などに約30店を展開。東京駅地下街に飲食店「築地 味の浜藤 醍醐味」を直営するなど、活躍の幅を広げている。
東北震災時には、いわきの自営工場が被災したが、6年を経てようやく全面再起した。新工場は安全安心対応を強化してHACCP対応とし、認証取得を目指す。
従来の漬魚に加え、温めて食べることが出来る焼き魚の増産、新たに煮魚の製造も計画。今後の躍進が期待される。
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マナーを守って楽しい市場に築地のマナー8箇条
- 築地はプロとプロが真剣勝負する問屋街!-
- 朝は仕入れ優先タイム!
- 9時までは仕入れの方の優先時間です。店を回っている買い付けている人を見かけたら、邪魔にならないようにしましょう。
- 食事は店内か店舗前で!
- 食べ歩きは通行人の迷惑になります。飲食は店内又は指定の場所でお願いします。
- 預けよう!
- 通行の妨げになるので、キャリーバックはコインロッカーに預けてください。ベビーカーは案内所「ぷらっと築地」でお預かりすることも可能です。
- 少人数で動こう!
- 場外の路地は狭く店も小さいです。団体行動は控えてください。お子様の手は離さずに歩いてください。
- 撮る前に声がけ!
- お店で写真を撮るときはお店の方に確認しましょう。撮影禁止のお店には注意書きがあります。
- 食品には触れないで!
- 大切な売り物です。触ったり指で押す行為が商品価値を下げてしまいます。特になまものなどの売り物には手を触れないでください。必要なときはお店の人に聞きましょう。
- 値切らず買おう!
- 厳選品を卸売価格で販売しています。値引き交渉という習慣は築地にはありません。
- 決められた場所で吸おう!
- 喫煙は所定の喫煙所で。歩きタバコ、ポイ捨てはやめてください。