とれたて食材情報
2023年11月27日(月)
黒豆 -年末食材2023-
【取扱店】豆・雑穀 専門店で扱っています。
豆に暮らせますようにという願いを込めて、黒豆だけは手作りするという方が多いです。黒豆は、関東と関西では味付けが違い、また各家庭の味というのもあります。黒豆は柔らかくするのに時間が掛かるので大変だと思っている方も多いですが、それほど難しくはありません。12月上旬なら、お店で豆の選び方や基本の煮方を教えてもらうことができます。
【豆屋さんに聞きました 豆の買い方扱い方】
◯年末によく出る豆の種類
<黒豆>兵庫県丹波篠山、北海道産、兵庫県産、岡山県産などがあり、中でも兵庫県の篠山は丹波黒豆の元祖として有名です。
<花豆>紫花豆と白花豆があり、おせちではおたふく豆の代わりとして使われます。
<小豆>年明けの鏡開きで、おしる粉を作る方が年末に購入します。
<雁喰い豆>東北のごく限られた場所でのみ栽培され黒平豆とも呼ばれています。黒豆によく似ていて、豆の真ん中に雁がかじったような跡があることからこの名前が付きました。甘みがあり歯ごたえがあるのが特徴です。
◯新豆について
初物を好む方はこちらを選びますが、味の違いはあまりありません。新豆の方が水分が若干多い分柔らかくなるのが早いともいわれています。
◯黒豆の選び方
産地によって豆の味に特徴があり、粒が大きいと高くなります。普段使っている豆の産地をお店で説明すると、おすすめの豆を教えてもらえます。
◯保存の方法
乾物なので日持ちしますが、冷蔵庫の野菜室で保存してください。
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- 食事は店内か店舗前で!
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- 預けよう!
- 通行の妨げになるので、キャリーバックはコインロッカーに預けてください。ベビーカーは案内所「ぷらっと築地」でお預かりすることも可能です。
- 少人数で動こう!
- 場外の路地は狭く店も小さいです。団体行動は控えてください。お子様の手は離さずに歩いてください。
- 撮る前に声がけ!
- お店で写真を撮るときはお店の方に確認しましょう。撮影禁止のお店には注意書きがあります。
- 食品には触れないで!
- 大切な売り物です。触ったり指で押す行為が商品価値を下げてしまいます。特になまものなどの売り物には手を触れないでください。必要なときはお店の人に聞きましょう。
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