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歴史

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江戸時代からの歴史年表はこちら

平成

築地場外が団結したまちづくりへ

プロの買い出し人を中心とした業務用のまちであった築地場外市場は90年代後半より町並みや商習慣に注目が集まり、一般の方も多く来街されるまちになりました。同時期に場内市場の移転が現実味を帯び、各地域団体が団結しNPO法人築地食のまちづくり協議会が発足されました。

昭和

戦後復興と商業組合の立ち上げ

戦後、戦渦を免れたこの地域の復興は早く戦後は繁栄の一途を辿りました。やがて場外になだれ込むヤミ屋に対抗するため築地共和会が設立。同時期に海幸会、共栄商業協同組合も結 成され地域の自治の仕組みが出来上がりました。

 

築地の成り立ちと歴史地図

築地の成り立ちと歴史地図 埋め立てによって築かれる 武家地として発展 異国文化に隣接した漁師町 魚がしと問屋街の発達 埋め立てによって築かれる 江戸時代からの歴史地図PDFダウンロード

築地昔話館

寄稿

場外市場の歴史地図を作ろう
永窪友美子 2004年3月著
小見山商店からみる町の移り変わり
法政大学工学部建築学科3学年(大貫政一・北島 龍・永野尚吾・西村弘代・福田 綾) 2004年10月著

女たちの語り

床店からはじめて、七十年
小見山よしさん(明治40年生・小見山商店)
丸髷結って帳場に座った築地小町
吉川喜代子さん(明治42年生・吉岡屋)
元気にお茶を入れる看板娘
戸張ふじのさん(明治45年生・河内園)
思い出のペンダントを胸に、90歳で店に立つ
中村ハツさん(大正5年生・菊屋中村)
戦前から戦後へ、築地とともにあった五十八年
大野静江さん(大正6年生・大勝)
いまは戦いすんで、日が暮れて
北島初枝さん(大正6年生・北島商店)
終戦後、気楽に商売してみて
佐藤喜三子さん(大正6年生・太平山)
働く楽しさを知ったあの混乱期
岩附まつさん(大正7年生・八百金)
私って商売もできるんだなって思ったのがきっかけ・・・
米本百々子さん(昭和3年生・ヨネモト)
終戦後、無我夢中で働いて
唐沢よしさん(大正2年生・唐沢商店)
忙しいけれど、にぎやかな時代
秋山和子さん(昭和11年生・秋山商店)

男たちの語り

受けた恩義を生涯、忘れず
丸山利輔さん(大正2年生・丸山海苔店)
隣近所、順番に七輪が回る町
吉江嘉市さん・梅子さん(大正9年・昭和6年・吉江商店)
つらいときは前進する一歩
越渡一太郎さん(大正12年生・越渡)
家の2階から富士山が見えた頃
鈴木潤之助さん(大正14年生・鳥藤)
寺町の子が、商売を始めて
菅 隆志さん(大正15年生・菅商店)
今も生きる父の教え
小見山順一郎さん(大正15年生・小見山商店)
北海道から貨車でガタガタ揺られて一週間、塩がしみて旨味を増した鮭
田所 静夫さん(昭和7年生・マルタ食品)
どんな時代になっても、『やっぱり、築地だ』といわれるような商売をしていきたい
織田善郎さん(昭和8年生・まるよ)
庖丁とともに築地に生きる
小川三夫さん(昭和8年生・東源正久)
戦争中の築地の子供は今もここに暮らす
望月公二さん(昭和8年生・たまとみ)
少年の目に映った古き佳き築地
荒井重雄さん(昭和9年生・福屋)
強気の商売をしていて、活気がありました
神崎祐二さん(昭和10年生・味の浜藤)
時代が移り変わり漬け物も変わる
大澤達之助さん(昭和11年生・広洋)
地域再開発の先駆けとなる
礒野義夫さん(昭和13年生・いし辰)
原点に立返ると新しいアイデアが生まれる
和田昇三さん(昭和13年生・和田久)
築地にはまだ自然があった!そして仲間がいた!!
大森英則さん(昭和16年生・牛どん大森)
築地で生まれ育ち、築地らしい街づくりをめざす
三宅一豊さん(昭和18年生・さかえや)

座談会

築地市場の仲間たち
菅隆志さん・ 吹田修一さん・ 小川三夫さん
私たちが子供だった頃
北島初枝さん・荒井和子さん・礒野三子さん・ 諏訪喜美子さん・楠栄子さん

築地写真館

藤塚光政 『築地場外市場 2008年・春』

藤塚光政プロフィール

藤塚光政氏は、建築写真家として世界の様々な都市、建造物を撮影されています。空撮の経験も豊富で、築地を上空から撮影した写真を見せていただいたことから、場外の風景を撮って頂く事となりました。

著書:『どうなってるの? 身近なテクノロジー』、共著:『記憶の建築』『神聖空間縁起』『現代の職人』『詠み人知らずのデザイン』『建築リフル』『意地の都市住宅』『藤森照信特選美術館三昧』

Beretta P-03 『東京・築地』

Beretta P-03 『東京・築地』 プロフィール

2003年、『東京・築地』(雷鳥社)という一冊の写真集が発刊されました。撮影者は、「朝の凛とした空気の中でカメラを構える...」東京写真学園出身の若手写真家集団「Beretta P-03」の総勢80名。市場という異空間に迷い込み、彷徨いながら、ベストショットを見いだしていく彼らのワクワク、ドキドキが伝わってくるようです。

鈴木義明 『東京・築地魚河岸一家』

鈴木義明プロフィール

鈴木義明氏は、1990年代、場内市場の仲卸で配達の仕事をしながら撮影を続けていました。ターレという運搬車で魚を運びつつ、たすきがけしたカメラで、シャッターを切って撮り貯めた写真の数々をご紹介します。"魚以上に活き活きと仕事をし、大声で笑う人々"の一瞬を捉えたエネルギッシュな作品をご覧下さい。

本橋成一 『魚河岸 ひとの町』

本橋成一プロフィール

写真家・本橋成一氏は、1988年に写真集「魚河岸 ひとの町」を発表されました。写真集制作にあたり、本橋氏が場外市場の人々の姿を捉えた作品を、ここに掲載させていただきました。1980年代の場外には、まだ住む人も多く、昭和の市場の和やかな雰囲気が漂っています。写真1枚1枚は、貴重な記録であると同時に、年を経て尚、鮮やかによみがえる町の記憶です。

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